基礎スラブの配筋の短辺方向、長辺方向について
基礎スラブの配筋の短辺方向、長辺方向についてですが、
長方形の区画で、どちらが短辺でどちらが長辺となるのでしょう?
スパン表などは、短辺が、鉄筋を密にするよう指示があります!
長方形の短い方向に平行に密にするのか、それとも、長方形の短い方向に直角に密にするのか
どちらも短辺方向と呼べそうですね!
知ってる人は当たり前の事だと思うかもしれませんが、
以外と基礎屋さんは知らないため注意が必要です!
答えは短い方と平行に密にいれなければいけません。
なぜ?
直角方向にいれたほうが、鉄筋の量は多いので強いのでは?
と思われる方もいるでしょう
平たく申しますと、
基礎は短辺と平行に応力が働くため、
平行が主筋となり、
密に入れなければならないのです!
現場管理するかたは注意が必要ですね❗
ではまた(*⌒3⌒*)バーイ